5月19日センサス
久しぶりに春の調査で多数のリスが見られました。
速報値で21頭。仔リスの集団が見られたために、数値が跳ね上がった模様です。
しかしブログ管理人の班ではゼロ頭でした。
チョウセンゴヨウの不稔実が非常に多かったです。
調査ルートの風景です。なるべく踏まないように歩くので疲れます。
この林は植樹林ではありません。帯広の森の造成で植えたのではなく、勝手にドロノキやハリエンジュが生えてしまったものなのです。昔は砂利しかなかったのですが、隣接する自然林から進入したのでしょうか、オオバナノエンレイソウがこんなに咲いています。昨年まではこの半分も咲いてなかったような気がします。
このほか、コウライテンナンショウ オオウバユリ等が咲いておりました。
自然がよみがえろうとしている姿をちゃんと見ることができるとホッとします。
次のセンサスは5月27日です。