エゾリスの巣の調査&伐採木選定 11/14
帯広の森の北側段丘林のさらに北側。平成2年の植樹と、ドロノキが自然に生育した林を調査しました。
ドロノキ林では帯広ではとても珍しい広葉樹の中のねぐらを見つけることができました。
巣はカラマツ並木 ねぐら
コレもよく見るとねぐら リスの爪痕
シラカバにこんな風にかけるのは珍しい。
この区画は林床植生の復元具合等、いろいろと興味深い環境でした。
自然の復元にいくつかのヒントをくれるかもしれません。
広葉樹の林にしていく予定だから、針葉樹中心に伐りますが、全部なくするのではなく、少しずつ残す予定です。
エゾリスが見ていました。
キクイタダキも針葉樹が好きですね。
キイロスズメバチがまだ活動中でびっくり
会で植菌したシイタケが勝手に収穫されていました。困るなぁと思いつつ、活動日が収穫適期じゃなかったら放っておくのももったいないけど、不愉快ではあります。きっちりナイフで切ってある。