カエル緊急調査！

末尾に4/17里山とカエルについて注意事項有り〼。

先週最高気温１９度を記録するにいたり、次回の調査では卵塊数がかぞえられない可能性を心配し、４／９日　急にメンバーを募って調べました。
大半は帯広百年記念館のカエルについての連続講座参加者です。

全体で新たに２４１個の卵塊がみとめられました。
この状態ではとても次回では数えられなかったのではと思います。
エゾサンショウウオも産みはじめています。

アズマイチゲが咲いていました。

男の子が集ればダムづくりは基本。

見つかるカエルもオスばかりです。

基本的に水田等の超大量に産む場所（おそらく桁が２つくらい多い）での調査方法なので、「帯広の森」に適用しようとするとかえって細かく見てしまいたくなるところはあると思います。が、ルッキング調査をしている限り莫大に多い数を出してしまうことは無いだろうと思います。
帯広百年記念館の講座で長らく調査していますが、その経験では卵塊をひとつづつ取り出して数えると、ルッキングの倍を越えます。
次回は４月１７日午後１時からです（多少の雨でも実行！横殴りの雨なら中止）。午前中（9:00~）ははぐくーむで（室内です）、今年度やりたいことの打合せです。どちらも参加してね！