モニ1000カエル調査下見
昨日まで2日連続で15℃前後の高気温で大幅に雪解けが続きました。
本日は曇りで肌寒く、やはり産卵は見られませんでしたが、スタンバイ中の雌が一頭だけ見られました。
産卵期特有の、身体の表面積が広い状態になっておりました。
ほとんどの産卵地はあと一息で雪解け、気温によっては一気に産卵ピークに達する可能性もありそうです。
曇っていたので、フクジュソウはみんな閉じており、ザゼンソウはまだ凍った土の表面にちょっとだけ頭をのぞかせている状態でした。
池3と呼ばれる所だけは昨日で完全にとけた模様です。
もうすぐ産卵がはじまるでしょう。
ここは昨年手入れを行って水面を広げたところです。
札幌の高校に行ったメンバーもやってきて参加してくれました。そのほか大学生など。
やっぱりたくさんの参加があると楽しいですね。
調査は2キロ歩ける方なら誰でも参加できます。
次回は4月6日、次々回は13日いずれも9時からです。
上のカレンダーを参考にして下さい。