全国雑木林会議in飯能レポ2
雑多に報告。
加治丘陵。内地だと主にこういう環境で作業しているので、真っ平らな帯広とは比較にならないものがあると思います。
数少ないお茶の産地でもあります。お茶を農薬に頼らずつくるには、並大抵の苦労ではないはず。
一方 歴史の残る街歩きと里山散策 街並から山へとあがりました。
この一角、谷戸だったところを管理されている市民団体の方のお話を伺い「むかごごはん」をいただきました。ほのかなぬめりが高級ですらありました。長芋のむかごでもやってみよう!
これは、「トンボマニア」の方が無断で掘った池です。移入してはいけない水生植物も植えてあったとか。
どこにも独善的な困った方がいるもんですねぇ。3カ所くらい掘ってありました・・・・
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木挽きの実演。玉伐りした丸太から材を切り出すんですな。
・・・・・・木質ペレットのバーベキュー&グリル「キリン君」
http://www.groovetrip.jp/kirinkun/index.html
と、日本最小のペレタイザー
郷土芸能は圧巻 北海道の特に道東とは100倍厚みがあります。
・・・・・・木のおもちゃづくり
ここは出店というか、様々なお昼ご飯が(撮影忘れた)。
締めはやっぱりアルプホルン
こうやって通してみると、音楽の色が薄かったので、最後で溜飲が下がった感じでしたね。撮影と閉会式を忘れて「ムチのような楽器(名前は失念)」で遊んでしまいました。
また、せっかく裏に林があるので、もうすこしみんなで林にはいって考えてみるということをやれたのになぁと思います。
前回も書きましたが「どういう林にするのか」「そのためにどう管理するのか」という点での悩みが必要だというところまでいっていないのかもしれません。
それは、いままで全国でやって得たことをちゃんと伝えることでもあると思います。