帯広の森についての意見交換会
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http://d.hatena.ne.jp/noken/20080508
行政、各市民団体などで「帯広の森」の管理利活用のセンター施設、市民ボランティアについて、関連記事にもある桜並木などの件について意見交換会が行われました。
あまり細かく長々とは述べられないのですが、施設については、一般の方や児童生徒たちが、これから森に入っていくために、また、活動団体の利用、そして一番大事な森の管理、育成についてふさわしい施設であってほしいという点から、その構造や運用について意見が述べられました。
市民ボランティアについては、会に所属していないけど森のお手伝いをしたいかたに、どのように参加していただくかは重要だと思いました。
そのためにはやはり、森の管理、調査、普及について指導できる能力のある人が配置されていてほしいものです。
結局は人なのです。
桜の公園については、「帯広の森」の入り口としてふさわしいデザイン、つまり、サクラだけではなく常に樹の花がみられ、サクラにつられてきたけれど、森のことをちょっと深く知ってかえっていくような、そんなデザインをしてほしいという提案をしました。
さらにそこに様々な団体や個人が手入れや樹の保育にたずさわっていれば、確かに森の入り口としてふさわしい場所になるかもしれません。
今後もこのような意見交換を積み重ねていきたいものですし、オフィシャルでなくとも関係団体どうしておしゃべりできる場があるといいなあと思いました。