モニ1000&草刈り&航空法伐採地手入れ
鳥類調査をやりました。
朝5時からおつかれさまでした。
センダイムシクイ シジュウカラ ゴジュウカラ アオジ シメ ヒヨドリ アカゲラ コアカゲラ ノビタキ アカハラ キビタキ ノゴマ メジロ などを確認することができました。
林内はオオウバユリの花盛りでした。
モニ1000終了後は補植地の草刈りを行ったのですが、思ったよりもずっと早く終わったので、航空法の関係で伐採したシラカバ林分の手入れを行いました。
カシワの実生がオオアワダチソウに完全に埋もれていたことがわかります。
シラカバ伐採前の画像はこちら
シラカバを伐採したので林内の光条件が変化し、オオアワダチソウの繁茂などの大きな変化で実生が埋もれてしまったわけです。補植地と同じような現象が起こって、実生が負けてしまいます。
他の場所でも航空法の関係で伐った場所が多くあるのですが、どうなっているのか不安になりました。
その林床管理は人の手を使うしかありません。鎌ですら、埋もれた実生を見逃して傷つけてしまうことがあり、「草刈り機」ではこれらの実生を生かしながら管理することは難しいと思います。
おまけ
羽化に失敗したエゾチッチゼミがいました。こんなに近くで見るのは久しぶりでした。
7/24 18:30 帯広の森についての意見交換会
8/16 13:30 モニ1000植物&チョウ調査コース設定
8/17 8:00 モニ1000植物&チョウ調査講習会
同日 13:00 里山P種子採取&播種
参加希望の方は、ブログ右のプロフィールをクリック!基本情報から申し込みください。