ゴミ拾い&ログハウス周辺手入れ
毎年4月はゴミひろいです。
拾ったゴミは分別します。
分別終了。
画像はゴミの一部です、野球のスパイク。タバコの吸い殻。アイスキャンディの棒、ペットボトル、カップ酒。
やはり多いですし、運動公園のどこかの自販機で買って、ここで捨てていると思われるものもありました。
最近は大物が少なくなりました。昔はテレビだとか、紙おむつの塊だとか、筆舌に尽くしがたいものがありましたが、さすがに常識はずれは目立つ場所ではやらなくなったようです。
その後、4月10日の日記で紹介した、ログハウス周辺の手入れに向かいました。
小屋を木々が取り巻くようにしてあります。
手前やや右の木は、ヤナギです。
エゾリスの夏のねぐらです。
オオウバユリの結実あとです。
10日の時点では一株だと思っていたものが、よく観察すると、6株くらいの結実あとがありました。
次の世代につながって行くかどうか、見守って行きたいと思いました。
キバナノアマナの小さな群落ができていました。これも土についてきたのかなぁ。
昔はありませんでした。盗らないでね!(先日緑ヶ丘公園にあったものは、さっそく一株掘られていました。)
後ろにログハウスが見えます。
オオアマドコロです。移植した土に入っていました。そうするとこの植物は、もうここで十数年生き続けているのです。
一番大きな木がもとからあったハルニレの大きな木です。
ほかの梢はすべて植えたもの。
梢同士がふれあって、樹冠がだんだん塞がりつつあります。
今年は間伐は見送って、落ちている枝の整理をしました。
来年以降の伸びと広がりを見て、きっちり手入れしようということになりました。
次回5月18日は間伐の予定を変更し、「かんさつ」です。
秋の「種取り→播種(種まき)」にむけ、活動地から自然林へと歩きながら植物を観察します!
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