9/16日本野生動物医学会シンポジウム
明日16日、畜大で開催される獣医学会の中で、シンポジウム「北海道における野生動物の保全と保護管理」が行われます。
興味のある方は、ぜひご参加ください。
なお、本シンポは公開になっており、本シンポだけであれば参加費なしで参加できます。
【北海道における野生動物の保全と保護管理】
分科会等企画:日本野生動物医学会シンポジウム
9 月16日(木) 帯広畜産大学・第8 会場(34番講義室) 13:00〜16:30
コーディネーター:坪田 敏男(北海道大学大学院獣医学研究科)
座長:藤井 啓(北海道立総合研究機構 畜産試験場 家畜衛生グループ)
1 .北海道渡島半島地域におけるヒグマの保護管理とモニタリング
○釣賀一二三 (北海道立総合研究機構 環境科学研究センター 道南地区野生生物室)
2 .知床半島におけるヒグマの現状と保護管理について
○葛西 真輔 (財団法人知床財団)
3 .シカ肉を食べればシカは減る?〜エゾシカ管理における有効活用の重要性〜
○松浦友紀子 (独立行政法人森林総合研究所森林生物研究グループ)
4 .キタキツネの生態とエキノコックスの現状
○浦口 宏二 (北海道立衛生研究所生物科学部衛生動物科)
5 .日本近海におけるアザラシ類の生態変化と人間との軋轢
○小林 万里 (東京農業大学生物産業学部アクアバイオ学科)
6 .トド・ラッコの生態と漁業被害問題6 .
○服部 薫 (水産総合研究センター・北海道区水産研究所)
7 .傷病野生動物からのメッセージ〜人為的傷病発生のメカニズムと環境治療〜
○齊藤 慶輔(猛禽類医学研究所)