里山・モニ1000植物&チョウ
今日もシラカバの除伐!今年の除伐はこれで終わり。あと2年も伐ればすむでしょう。このように相変わらず密集しています。
積雪の上で伐っていたので、残りを伐りつめます。手前の子は二人とも小学4年生ですが、3才の頃からノコギリを使っているので、この程度はお手の物です。
すっきりしました。まるで「雑木林」みたい。
ヒミツ基地をつくる。
下の画像はこれから伐るところ。伐った木は「帯広の森」の中でさまざまに活用したいと思います。当面は調査用看板など。
午後はモニタリングサイト1000。チョウと植物班にわかれます。
・・今年はノネズミ類が多かったのでしょうか。ずいぶん太いカラマツの皮がかじられていました。
チョウはエゾスジグロチョウとクジャクチョウ、植物は画像のアズマイチゲ、エゾエンゴサク、フクジュソウ、キバナノアマナ、ザゼンソウ、ミズバショウ(花は「帯広の森」初記録)、フキ、ハコベ、オノエヤナギ、エゾノキヌヤナギなどでした。
次回4月26日(日)はモニ1000カエル調査講習会です!是非ご参加を!(下見は25日ですが、これは少人数で行います)
当面の今後の予定(チョウ類は変更あるかもしれません)。ものすごくいっぱいありますが、この中から興味のあるもの、出られるものを選んで気軽にご参加ください。