「帯広の森」モニ1000植物・チョウ講習会に参加を!
モニタリングサイト1000についてはこちら
http://d.hatena.ne.jp/noken/20080615
6月15日以前のモニ1000シリーズ日記をご覧ください。
8月にモニタリングサイト1000の植物およびチョウ調査のコース設定と調査講習会があります。
興味がおありの方はご参加ください。
8/16 13:30 モニ1000植物&チョウ調査コース設定
8/17 8:00 モニ1000植物&チョウ調査講習会
同日 13:00 里山P種子採取&播種
参加希望の方は、ブログ右のプロフィールをクリック!基本情報から申し込みください。集合場所は里山P「いつもの集合地」です。基本情報にリンクあります。
植物相
◎草本植物を主な対象として、生態系の基盤をなす植物の相を把握するとともに、開発や管理放棄、外来種による影響を把握する。
◎調査手法:調査ルートを設定し、月に1回、花や実など有性繁殖器官のみられる植物(主に草本)の種名を記録する。
チョウ類
◎森林や草地の植生の状態を評価する。
◎調査手法:月に1〜2回、調査ルート上の半径5m以内で確認されたチョウ類の種名・個体数を記録する。
ちなみに鳥 類
◎生態系で多様な役割を担う鳥類を把握するとともに、それを通じて異なる景観スケールでの環境変化を把握する。
◎調査手法:繁殖期と越冬期に、調査ルート上の半径50m以内で確認された鳥類の種名・個体数を記録する。
これは年6回=一つのコースを6回歩けばいいので、繁殖期分は7月で終了しています。
越冬期については、積雪などで困難な場合はしなくていいと言われていますが、今年度はトライする予定です。
先日お集まりいただいた参加希望者にはお知らせがいくので、よろしくお願いします。