12月18日(日)鳥類調査&間伐です
12月18日(日)「帯広の森」モニ1000里地鳥類調査
7:30から開始します。 ラインセンサスで15分おきに3班出発させ、最も遅い班は8:00発となります。
1時間以上は歩くことになります。
「帯広の森」は成長している途中の森ですから、特に派手なものがでるわけではありません。普通にいる鳥が、どれくらいいるのか見るのです。
・各植樹林の評価 と目標となる自然林と比較。
・長年モニタリングによってこれらを明らかにする。
・森とかかわる次の世代に活動をつなげていく。
などが目的です。
ヒガラはよく見られ(聞かれ?)ます。
同日 9:00からの「里山をつくろうプロジェクト」では最も重要な作業である「間伐」を行います。
生長させる木を決め、樹種を整え、林床の明るさをコントロールし、次世代の森の基盤をつくっていく作業です。
(林業的にいうと材を売らないので除伐なんだろうけど、林業してるつもりはない)
大きな木を伐るときでも、後始末がありますので、指示にしたがっていただけるかぎり(危険はなんにつけありますので)、誰でも参加できます。
この二つの活動は、つながっています。
自分たちが成長に関わっている林を、野生生物側からの評価を知るために、自分たちで調べるのです。
また、木を伐り倒す作業そのものは、想像以上に心に残ります。
伐木を直接見たことがない人は、ぜひ参加してみて下さい! お茶タイムがあるので、保温マイカップ持参で。
午前中で終わります。
モニタリングサイト1000里地調査の詳細はこちらへ
http://www.nacsj.or.jp/project/moni1000/about.html
ちなみに冬季2度目のセンサスは1月22日(日)に行います。この日は調査のあと、新年会をやりますよ。