帯広の森40周年にちょっとだけ思う
*[会の紹介]帯広の森40周年にちょっとだけ思う
エゾリスセンサスがだいたい現在の形になったのは1997年なのですが、そこから数えると19年になります。
多くの人は、森づくりそのものが楽しいというような感覚(というより、やる前に思い込んでいるので予測)を持てないから、森との関わりというとどうしてもレクっぽいことしか思いつかない、その感覚は一種の敵になりそう。自然って非日常だと思われているんだよね。
エゾリスの会は、会員サービスはしない、自分が楽しんでやれることで楽しむんだと。森づくりのベクトルにのせてね。
里山Pでやっている楽しみは、庭仕事や畑仕事など、どちらかというと「日常」の方に類するものなんだよなぁ。
なぜなら、月1回の森づくりが、何十年も、自分が死んだ後も続いていくことが前提だから。これって日常じゃないと続けられないでしょう。
そして実際に20年近く続けている。面白くなかったら続かないんですよ!